結婚して初めて野菜を育て始めたのは、上の子が1歳になったときです。
団地の3階のベランダは、夏場は4時間しか陽があたらなかったのですが、それまで住んでいたアパートでは、1日に2時間しか陽があたらなかったので、嬉しくてしかたがありませんでした。
まず、いただいた二十日大根の種を蒔いて。。。
息子と2人で、毎日毎日、プランターの前で、「はーやく芽をだせ、はーやく芽をだせ♪」と歌っていました。
出てきた芽のかわいいことと言ったら!!
思わず、息子が引き抜いてしまいました。。。
あわてて植えなおして、毎日毎日、観察をする日々。
20日がすぎてもまだ根っこが膨らんできません。
どうしてわかったかって?
そうです、息子が毎日抜いて確認していたのです。。。
息子が抜いてよい二十日大根と私の二十日大根を決めて、また毎日観察。
そして、その日がやってきました!
まず、事前準備として、図書館から本を借りてきて、1週間ほど、お勉強を。
【おおきなかぶ】
「うんとこしょ、どっこいしょ!」まだたどたどしい発音でしたが、息子もやる気まんまん!
さて、掛け声の練習もしたことだし、抜きましょうか?
「じゃあ、一緒に抜こうね!うんと、、、」
そりゃあそうです。二十日大根ですもの。一瞬で抜けてしまいました。
その真っ赤な色がとてもおいしそうに思えたようで、ぬけた二十日大根は、すーっと息子の口の中へ。。。
あわてて、口から取り出し、二十日大根と息子の口を洗って、さて試食会。
ここは豪快に、がぶりと!「あっ、飲み込んじゃだめよ!」
思ったより辛かったのですが、息子は上機嫌。
しばらくして、パセリと青紫蘇が芽を出し、わが家の食卓には、新鮮な「ハーブ??」が添えられる
ようになりました。
それも毎日。。。毎日取ってくるんです、息子が。
ほんのちょっとずつなんですけれど。
調子に乗って、バジルやルッコラ、チャイブにカモマイル。。。いろいろなハーブを育てるようになりました。



(↑オーガニックの種は今期は売り切れのようです。)
お腹の中でも命が育っていたからか、植物の世話は面倒などころか、私にはとても幸せな時間でした。
あ〜、早く自給自足をしたい!と思うようになったのもこの頃。
翌年は、宅配で届いた南瓜の種を乾燥させておいたのを蒔いてみました。
→
あんしん・おいしい・たのしい大地宅配の「お試し野菜セット」1,290円からところが、いつまでたっても芽が出ない。
いつまでたっても。。。。「おかしいねえ?」
「まいにち、ちゃんとめんどーみてるのにねぇ」。。。
えっ?どんな面倒をみているの?
「まいにちね、あなほって、たねを よく みてるんだよ!」
息子よ。。。それでは芽はでてこないのよ。
結局、プランターでは栄養不足で、実はなりませんでしたが、長い期間、南瓜のきれいな花を楽しむことができました。
それに、宅配で届いた間引き人参を植えてみたら、、、きれいな花が咲いたんです!
人参の花なんて見たことがなかったので、感激でした!!
翌年は引っ越した友人の後を引き継ぎ、市民農園にかぼちゃの種を蒔きました。
彼女の意思をついで、もちろん自然農法で。
【自然農−川口由一の世界 耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵とせず・・・】
【わら一本の革命】
これらの本は彼女のおすすめだったのです。
今度は誰に掘り出されるわけでもなかったので、すくすくと育つことができ、1畳の菜園スペースに、秋には14個も収穫することができました!!
そして翌年は。。。
悲劇が待っていたのです。。。