ニュージーランドを旅行して、一番の収穫は、、、というと、それは、オーガニックキッチンガーデンの勉強ができたことです。
どの滞在先にも、庭先にちょっとした菜園スペースがあり、その土地の条件に合わせた果物や野菜が工夫して育てられていました。
何より感動したのは、そのデザインのよさ。
花を植える感覚に近いのかもしれない。。。
彩りが美しく、また、作物の背の高さなども計算に入れてあり、眺めているだけでも楽しい。
さらに、食事を作る直前にちょこちょこっと収穫して、これ以上ない新鮮な野菜を調理できるのが幸せ。
よくよく観察してみると、きれいなだけではなく、ちゃんとパーマカルチャー的要素を取り入れて栽培されています。
なるほど、、、だから無農薬でも、無化学肥料でも、こんなに元気なのね。
つまり、コンパニオンプランツを利用し、病害虫を寄せ付けず、さらに、お互いがお互いの成長を助けるように考えられて植えられていたのです。
何気なく手伝いをしながら、いろいろ技術を学んできてしまいました(*^_^*)
そういうことで、我が家も、今年は、庭に小さなキッチンガーデンを作ることにしました。
まずは、1.5mの板を3枚使って、3角形の畑をつくりました。
土は、2年前の落ち葉を使った腐葉土をたっぷり。
お日様は、午前中だけしかあたらない場所だったので、その条件に合わせた植物を育てることにしました。
大きな石や立ち木を利用して枠を固定し、子ども達に腐葉土を運んでもらい、みんなで種まきをしました。
そして半月が経ちました。
きれいに生えそろった苗。。。
無駄が出ないようにと、なるべくきちんと種を蒔いたので、ほとんど間引く必要はありませんでした。
収穫が可能になりそうだとわかったので、すぐ横に、西日もあたる畑を作ることにしました。
こちらは、6枚の板を使い、6角形の畑にしました。
真ん中に支柱の必要な野菜を植え、両脇に大豆など、背が低い野菜を植えました。
そしてさらに1ヶ月が経ったころ、、、
なんと、三角畑に今までに収穫したことがないほどの立派な二十日大根、サラダ菜、チヂミ菜、小松菜、ミニチンゲンサイが育ちました♪
大根は、葉を食べるために植えたのですが、それでも、末っ子の腕の太さぐらいの大根には育ちました♪
六角畑には、ミニトマトやキュウリ、エンドウ、インゲン、花豆、枝豆、オカヒジキ、長ネギ、人参、水菜などがすくすくと育っています。
まるで、夢のよう。。。
子ども達は、朝起きると、まずサラダ菜をちぎって食べてから水遣りを始めます。
子ども達がちゃんと手伝いをするので、本当は来年の約束だった「こどもの畑」を作ることを許可しました。
子ども達は、自分達の土地の一角に、畑の場所を決め、溝を切り始めました。
でも、、、耕しはしません。
理由を聞いてみると、、、なんと、自然農法にチャレンジしたいとのこと。
もちろん、私も大喜びで応援させてもらいました。
3歳、6歳、8歳の子ども達は、草刈鎌やこぐわを片手に、種を蒔くまわりだけ雑草を刈り取り、自分達の設計に基づき、それぞれの畑に種を蒔きました。
そして、、、それから2週間が経ったころ、芽が生えそろい、きれいにデザインされた畑が出現しました。
子ども達が蒔いた種や植えた苗は、祭の出店の際に自分達が作った料理の売り上げで購入したものです。
私はできるだけ口をはさまず、ただ見守っています。
自分達で畑を作るようになって、子ども達は大きく成長しました。
長い目で物事を考えられるようになった気がします。
朝から晩まで畑の周りをうろうろ。
本当に嬉しそうです。
沢山の野菜作りの本を図書館で借りてきて、毎日親子で勉強、、、みんなで相談してから、実践、、、観察記録も書いて、失敗からも学んで、、、立派なホームスクーリングです(*^_^*)