大学3年の秋から約1年間、週に2日か3日、夜間に映画学校に通っていました。
学費は50万円近くかかり、もちろん、親には内緒だったので、それまでに貯めたバイト代をすべてあてて、通っていました。
仲間との話し合いなどで帰りは終電になることもしばしば。
ついに母にはばれてしまいましたが、ある日、ちょっとしたきっかけから父にもばれてしまいました。
「映画はやめておけ」
いつもなら、何か隠れて私がすると、烈火のごとく怒る父。。。
それが一言しか言わないというのは、何かがあるに違いない。。。
実は、父も学生の頃、映画監督になりたくて、自主映画を八ミリで撮っていた時代があったそうなのです。
だから実家には、八ミリの撮影機も映写機も、編集機もあったのね!!
でも、映画では食べていけないということを悟った父。。。
私は映画の世界をより深く知るために、海外旅行をするときには、現地でもっとも流行っている映画を観ることと、映画監督に会って話を聞くことを目標にしていました。
香港、インド、メキシコ、キューバ、アメリカでは目標が達成されましたが、イギリス、フランスでは失敗。
スペインでは、大家さんが映画製作の美術担当だったので、いろいろ話を聞くことができてLUCKY♪
私は映画を観ることももちろん大好きですが、やはり創る方がずっとずーっと楽しい!
子どもが生まれてからほとんど映画を観にいっていませんが、それでもストレスがたまらないのは、きっと、どんな映画を作ろうか考える時間はたっぷりあるからかもしれません。
ところで、子どもが生まれる前に自分が撮りたいと思って書いたシナリオの、ほとんど全て、、、今は絶対に映画にしたくないのです。。。
以前の私は、見てもらいたい、自分を認めてもらいたい、、、そういう自己中心的な欲求が映画を作る動機になっていました。
今は、「どのような映画なら、子ども達がより輝くような人生を送るきっかけとなることが可能か」、
「子ども達が生きていく上で辛いことがあったとき、どのような映画なら心の支えになるだろうか」、
「より幸せな親子がもっと増えるために役に立つような映画はどのようなものか」、、、
そんなことを考えながら、構想を練っています。
観る人に勇気を与えるような伝記映画、、、できればドキュメンタリー、、、それも面白いのでは、と思うようにもなりました。
有名無名かかわらず、自分がこの人!と思った人をじっくりとフィルムに描き出す、、、難しそうですが、やりがいもありそうです。
あと、フラメンコなどのダンスや和太鼓など、自分達が興味のあるエンターテイメントを本当にわくわくするような映画にしてみたいとも思います。
自分のプライベート出産をドキュメンタリー映画にするのも、興味のある人の役に立ちそうだとは思うのですが、勇気がありません。
出演は小さい頃からよく依頼されるのですが、、、どうも苦手です。
(エキストラで、仕方なく出た映画は何本かあるんですけれどね。)
ドキュメンタリーといえば、『
こどもの時間』
観たいのに、観るチャンスが無いまま5年が経ってしまいました。。。
自分が映画を創る前には必ず見よう!!
昔から、構想を練るのは大好きで、大学の授業中に書き上げたシナリオは10本以上あります(^_^;)
でも、育児中は、構想を練る時間はほとんどないのが残念。
唯一、構想に集中できるのが就寝前、ベッドの中なのですが、ただでさえ睡眠時間が4時間もないので、構想を考えていて夜が明けたりすると、体がもちません。
最近は、
七五三の衣装を縫いながら考えることができたのがとても嬉しかったぁ。
いつか、子ども達と一緒に映画を創れたら楽しいだろうなあ。。。
もちろん、私の学校では、映画製作は履修希望科目の1つに用意してあります☆
何だかんだいってやっぱりお父様に似たことが好きに
なるのがやっぱり親子なんですねえ。
自分の考えって子供が生まれる前と生まれた後では
本当に一変しましたよね!
子供がいないと一人前の大人ではないって、
随分ひどいいい方だと思っていたけど確かに
子供が生まれないと、自分中心の世界から抜け出せない
ということがあるなあと最近思います。
授業に映画製作、とても面白そうですね♪